こんにちは。
表参道美容室5SCENEの冨田です。
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ショートヘアの方で襟足がうきやすかったり、収まりが良くない方って結構いらっしゃるのではないでしょうか?
バランスのいいショートヘアは後頭部から襟足の収まり方と非常に大切なポイント。
意外とサイドから見たシルエットとか、襟足の収まり具合とか、ショートヘアって大切な部分なんですよね。
生え癖によっては軽くしすぎて余計におさまらなかったり、癖がですぎてしまったり。
そんなショートヘアの4パターンの襟足についてお話ししていきます。
浮きやすい生え癖の襟足は流れに逆らわずに馴染ませる
ぱっと見は収まりのいい襟足。
しかし、
内側をめくってみるとやや浮き癖があります。
浮き癖があって、やや外向きに流れる生え癖。
こういう生え癖の方って結構多いんです。
この場合は、
画像3毛流れに逆らわず収まりやすい位置で調整する。
です。
そうすることで伸びてきても収まりのいいバランスで伸びてくれるので、形が崩れたりしにくくなります👆
中央に集まりやすい生え癖は重さを利用する
こういうキワの部分が浮いて中央に集まりやすい生え癖の方は、
表面の重さを利用して重さで抑える
です。
中央に集まりやすい時は、重さで抑えるのがいいかな?と僕は思います。
ただ、スタイリング剤を使用しないと浮きやすいので、バーム系などで耳下の部分はしっかり押さえてあげるとgoodです👌
生え癖があっちに行ったりこっちに行ったりする襟足は2ブロック
生える位置で毛流れが全然違う場合で、納まりを良くしたい時は、
2ブロックで表面の髪をかぶせる
がいいです。
おさめようとすればするほど、収集がつかなくなるので、2ブロックで表面をかぶせて馴染ませます。
ただ、内側の短くした毛が伸びてきたときにまとまりにくくなるので、この場合は定期的なメンテナンスが必須です👆
何をやってもまとまらない襟足は刈り上げる
ごく稀にどうやってもおさまらない生え癖の襟足があります。
浮きやすく、生え癖も立ちやすくどう収めてもうまく収まらない場合は
刈り上げ一択
です。
え!?
と、思われる方もいるかもしれませんが、意外とこういう生え癖の方は思い切って刈り上げた方がシルエットもまとまるし、引き締まります。
そして、似合う方が多い👌
ただ、男性のように刈り上げるのではなく、ソフトになるようにするのがポイント👍
案外、違和感ないですよね?
まとめ
・浮きやすい生え癖は毛流れに逆らわずに収める
・中央に集まりやすい生え癖は重さを利用する
・あっちに行ったりこっち行ったりする生え癖は2ブロック
・どうにもできない時は刈り上げ
もちろん、やり方はいろいろあります。
が、
よくある襟足問題での僕の考え方はこんな感じです。
襟足でお困りの方は是非ご相談下さい👌
ではまた!
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