こんにちは。
表参道美容室5SCENEの冨田です。
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あ。髪切ろう。
なんとなく伸ばしてる。
長いと結べるから楽でいい。
仕事や子育てが忙しくてなかなか切れなくて気づいたら伸びてた、、。
なんとなく、、。
いつもオーダーは整えるだけで。と言ってしまう、、。
などなど。
色々な事が重なると切るタイミング逃したり、バッサリ切るのに勇気が出なかったり、、。
ありますよね。冨田のお客様でショートにされる方の非常に多いお悩み、、。
今回は髪の毛を切る前に考えておきたいいくつかの点をご紹介します。
季節の変わり目はファッションも変わるように、ヘアスタイルも変えたい時期ですよね!大切な髪を切らせていただく時は心を込めて切らせていただいています。
少しでも役にたつ記事になれば嬉しいです!
気分を変えたいんです
そう。
髪を切る時って、このワード結構頂きます。
冨田のお客様も約7割の方にこのワードいただきます。
乾かすのめんどくさい!毛先のダメージが気になる!
職場が変わるから!
季節も変わるし思い切って!
ストレスが溜まりすぎてスッキリしたい!
など色々な理由がありますが、お客様で一番はこの理由が多いです。
冨田が初めての担当させていただく方はカウンセリングをしっかり行い、好きなテイスト、ここは長めに、スタイリングするしないなど細かくお聞きします。
そこで何が好きで何が嫌いか?どういうショートヘアになりたいかのイメージを擦り合わせて、安心していただくまで細かく聞いていきます。
何度か担当させて頂いているお客様は基本お任せです。
髪質。好きなテイストなど分かってますし、信頼関係も気づけてますからね。
乾かしただけで収まる。カタチになる。自宅でのやりやすさと再現性を。
出来るだけご自宅でもバーっと乾かしただけでカタチになるように。(髪質によっては一手間加えて頂いてます。)
ご自身でしっかりブローされる方だといいですが、乾かしただけで綺麗にまとまったり、形になる方がご自身でもやりやすいですし、簡単です。
なので一生懸命にブローしなくてもいいようにスタイルを作ります。
そして持続性も。
冨田のカットは骨格、髪質を見極めて使用するハサミ、切り方などを変えて仕上げていきます。
ベースカットをバランスよくカットする事で、スタイルの持続性も全く違ってきます。
その方がどういう髪質でどこに毛量が多くていつも伸びてくると気になってくる所は何処なのか?
すきバサミですいて、ニュアンスで誤魔化すのではなくしっかりとした形を。
それだけで扱いやすさ、持続性は変わってきます。
ショートヘアにするときに知っていてほしい3つのこと
ロングからショートへ。
ボブからショートへ。
いつものショートからちょっと違うショートへ。
イメージチェンジするときは少し勇気のいること。
髪は一度切ったらしばらくは元に戻りません。
切らなきゃよかった、、、。
と、後悔しないためにショートヘアにするときに知っておいてほしいことがあります。
ショートヘアにするときは、なりたいイメージの写真orこれくらいは切りたい長さをある程度決めておくと失敗は少ない
ずっと担当してくれている美容師さんがいれば別ですが、特に初めて行く美容室は最低でもどれくらい切りたいか?を明確にしておくといいでしょう。
自分では全然わからない場合も、こういう雰囲気が好き!や、この髪型可愛い!などイメージのみお伝えいただければ、カウンセリングで一緒に相談をしていきます。
なんとなく切りたい。
だけで、全部お任せにしてしまうのは避けましょう!
髪質によってはカットのみでは限界がある
可愛いスタイル写真や、イメージにぴったりなスタイルがあっても、カットのみでは再現できないことがあります。
場合によっては+パーマやストレートなどをご提案することがあります。
髪質にコンプレックスがある場合も、その髪質を生かしてデザイン出来ることもあるので一度ご相談ください。
ショートに切ったときは今までなかった癖や生えグセが出てくる場合がある
髪が長いときは重さもありまとまっている髪質でも、ショートに切ると癖が出たり、生えグセが強く出てくる場合があります。
中には癖ではねてしまったり、まとまりにくくなってしまったりする可能性があるので、切る前に癖が出るかもしれないことをお伝えします。
癖や逆にまとまりにくくなってしまう場合はプラスα必要な場合も or 短くすることをおすすめしない場合もあります。
ご自身で乾かしてスタイリングをするときに、一生懸命ブローをしないとまとまらないスタイルはご提案していないので、なるべく乾かしてそのままOKなスタイルになるよなスタイルをご提案します。
ショートヘアで失敗しないために。一度切ったら伸びるまで戻りません!!
ロング〜ミディアムくらいの長さをショートにすると最初は見慣れない方もいます。
なので襟足、顔まわり、前髪。
ここはとっても大切な部分です。
自分の変化にも目が追いつくように丁寧に確認しながら切っていきます。
乾かしたらどうなるのか?
癖、毛量を見極めながら収まり良く切ります。
もちろん、感覚的な部分でこういう感じの方が可愛い!などありますが、お互いのイメージ共有が出来るように初めての方のカウンセリングは、細かくお聞きすることがあるかと思います。
毛量調整と長さ調整は慎重に
よく毛量をすかれすぎちゃって、やりにくかったり、ハネやすくなっちゃっって、、、。という方がいらっしゃいます。
基本的にアジア人の毛量は多いのですが、多いからといって必要以上にスキすぎるとかえってやりにくかったり、伸びてきて異様にボリュームが出すぎてしまってやりにくくなってしまいます。
冨田は生えグセや、毛量はもちろん、1ヶ月、2ヶ月後も計算して調整をしていきます。
その時にその方の癖の出方、生え方、髪質を判断しカットするテクニックも変えて切っていきます。
髪を極力痛ませずに、持続性があり、かつ自宅での再現性も考えてカットしていきます。
ヘアスタイルはどれくらい持続する?切った後のスタイルの変化とメンテナンス
髪をショートに切った後のメンテナンスやどうヘアスタイルが変化していくのか?いつ切りに行けばいいのか?はよくわからないですよね、、。
冨田がバッサリショートにした場合は基本1ヶ月半〜2ヶ月が目安です。
もともとロングの方でしたら、平均3ヶ月に1度カットをされる方が多いですが、短く切るとカット周期が短くなります。
理由としてはスタイルの形が崩れやすいからです。
伸びてきてもまとまりやすくなるように、髪質や骨格を見極めてカットさせて頂いていますが、髪質や前歴によって1ヶ月ちょっとで一度見させて頂いている場合もあります。
ショートにすると一番最初に気になってくる部分が襟足です。
なぜなら、毛量がたまりやすく伸びてくると一番もたついてくる部分だからです。
髪質によっては多少前後しますが、
襟足→毛量→前髪→トップ
という順番に伸びてくると気になってきます。
これの1つでも気になってきたら切りどきorメンテナンス時期です。
襟足や前髪をちょっとだけ整えるだけでヘアスタイルも全然変わってくるので1ヶ月半〜2ヶ月がオススメです。
普段のお手入れ。スタイリングはする?しない?
これも必ず確認させていただきます。
ドライヤーで乾かすのか?
スタイリングは普段何を使用しているのか?
素敵なショートライフは共同作業です。
よりよく過ごしていただくために必要最低限、ご自宅で行って欲しいことをお伝えします。
やはり少しでも楽しんでいただきたいですからね!
そんなショートヘアを今日もご提案させて頂いています。
ショート、ショートボブをヘアデザインを通じて綺麗のお手伝いをさせて頂いてます!
乾かすだけでステキなヘアデザインができ、シンプルかつナチュラルなショートヘアに導きます。
最後に
いかがでしょうか?
ガラリと雰囲気を変えたくてショートヘアにするときは、似合うかどうかが自分ではなかなかわからないですよね。
ちょっとの長さで、ショートヘアの印象も変わってきます。
まずは切る前にどういう長さのショートヘアが好きなのかをピックアップしてカウンセリングに見せるだけでも、理想のスタイルにグッと近づき失敗は少なくなります。
あとはこうして欲しくない!
など、やって欲しくないことは、はっきりと伝えましょう!
是非参考にしてみてください!
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